焼きおやきと蒸しおやきってどっちが美味しいの?おすすめの食べ方は?

焼きおやきと蒸しおやき、どちらが美味しいのか?

 

焼きおやきと蒸しおやき

今、一番メジャーなおやきは何でしょうか。

そう、焼きおやきですね。

食欲をそそるこんがり焼き目のついた皮にぎっしり詰まった具。

一口かじれば鼻腔をくすぐる出汁の香り!少し硬めの皮が程よいアクセントになり、食欲を刺激します。

 

 

蒸しおやきはどうでしょうか。

焼きに比べると、あまりおやき感的には弱いように感じますが…

その分蒸しにしかない美味しさがあります。
ふかふかで美味しい蒸しおやきは一口頬張ると思わず笑みのこぼれる暖かさが溢れています。

具沢山なのも嬉しい点ですが、それを惹き立てる生地がまたいい。一口齧れば、生地から立つ蒸気に乗せてくる香りもたまりません。

 

そもそも、おやきの発祥とは「蒸し」に近い形から始まったのだそうです。

考えてみれば、昔の物資が少ない時代に油なんて貴重品、おいそれと使えませんよね。

また、味も今と比べればヒドいものだったそうで、水溶き小麦粉に保存食を入れて焼いて食べる感覚だったそうです。

いまのおやきは進化の過程で現代人に合わせて作られているんですね~

 

そんな昔ながらのおやきを打破すべく、美味しいおやきや特産品を作っているのが信寿食さんです。

ぜひ一度ご賞味してみてはいかがでしょうか。

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焼き、蒸しどちらも美味しいですが、食べ比べてみるのも一興。

こだわりの製法で作られたおやき一つ一つが胃に染み渡ります。

蕎麦屋さんのお出汁で作られたおやきは他では真似できない深みと濃厚さを持ち、ふわっと香る出汁の香りがたまらない一品です!