やっぱりおやきは野沢菜でしょ!-めっちゃ美味しいもの食べたい時に見るブログ
信州のおやきといえば野沢菜でしょ!
いや~いいですよねえ野沢菜のおやき!
お漬物にしても美味しい野沢菜がグレイトフルなおやきになってたらそりゃもちろん美味しいですよね!
でもちょっと待ってください。
野沢菜ってなんですか?
菜っ葉とは違うんでしょうか?
気になります!
野沢菜とは…
◆アブラナ科アブラナ属の漬け菜の一種
野沢菜は長野県の野沢温泉村で作られてきたことからその名が付いた漬け菜で、野沢温泉村だけでなく、その周辺で広く栽培されるようになったこともあり、「信州菜(シンシュウナ)」とも呼ばれています。この地方特産で、日本三大漬物の一つとも言われる「野沢菜漬け」の原料として知られています。
へ~そうなんですね。
信州の野沢温泉村で作られてきたから長野県で野沢菜はよく見かけるんですねえ。
日本三大漬物の内の一つが野沢菜漬けというのは驚きです。すげーメジャーじゃん!
いつが旬なの?
◆野沢菜(のざわな)の収穫時期と旬
長野県では10月下旬頃から収穫が始まり、11月下旬頃まで行われます。この時期になると直売所にも沢山の野沢菜がならびます。雪が降る冬の間は産地を変え、その多くが徳島県で栽培収穫されます。
10月下旬から11月下旬ってことは、今がまさに旬なんですね!
古漬けは時間がかかりますが、浅漬はすぐ食べられます!
まさに今が旬の野沢菜を今食べずにいつ食べるの!
実は長寿の秘訣は野沢菜だった?
「野沢菜の漬物は成人病 やガンの予防上最も優れた 漬物と称賛せざるを得ない」と 読売新聞「論点」に発表されています。
又、テレビで放送された情報番組によると、 野沢菜、お茶とも単体ではごく微量の抗酸化度だったものの、 この2つを食べ合わせると 「ものすごく大きい驚く程の抗酸化力に変わる」とのこと。
これはすごい!
野沢菜(の漬物)と一緒にお茶を飲むことで最大限の恩恵を受けることが出来るんですね。
長野県民お塩取りすぎでも長寿の秘訣は野沢菜だった…!?
いやー調べるほどすごいですね野沢菜。
毎日食べるだけで抗酸化作用やら長生きになるやらである意味恐ろしい!
さて、そんな野沢菜がふんだんに使われたおやきですが、こちらがおすすめですよ。
こちらは信寿食さんの野沢菜おやき。
ぎっっっっしり詰まった野沢菜には、旨味の秘訣で「魚醤」やお蕎麦屋さんのノウハウの詰まった「お出汁」が使われています。
ギュッとうまさの凝縮された野沢菜おやきは今が旬!
ぜひご賞味ください!
ちなみに「菜っ葉」とは、青菜全体のことを指すらしいですよ。