信州の蕎麦はやはりうまい!安くて美味しく食べられるところは?
信州産のお蕎麦が美味しすぎる件
全国各地にはいろいろなお蕎麦が存在していますが、個人的には信州・長野県のお蕎麦が一番美味しいと思いますね。
実際の話、信州そばの名前は広く伝わっており、各地で見かけることが出来ます。
そんなお蕎麦の本丸である長野県。地元で生産されたお蕎麦はそれはもう美味しくて、リピーターが続出!平日にも関わらず、観光やツーリングなどで来たお客さんで溢れていることも珍しくありません。
水、空気、環境が良いからこそ出来る「マジでウマいお蕎麦」を皆さん食べにいらっしゃるんですね。
ですが、そんなお蕎麦もある意味群雄割拠。
美味しくないお店は倦厭されてしまいます。実際そんな過渡期もありました。
淘汰を繰り返しながら育まれ、磨かれてきたお蕎麦の味…
つまり、今現在残っているお蕎麦屋さんは「間違いなくウマい」お店なんです。
そんな信州のお蕎麦ですが、一ついいお店があります。
それがこのはねだし屋さん。
肉そばで¥500という超破格値で本場のお蕎麦を腹いっぱい食べられます。
なぜこんなに安いのかというと、このはねだし屋さんはお蕎麦の工場の中にあり、通販用に製造されたお蕎麦の中から、形が不揃いなものをこちらに提供しているからなんですね。
ネギ好きには嬉しい山盛りねぎだくも可能なんです。
お蕎麦をこだわる人は、その割合に着目します。
こちらのお蕎麦はそば粉8割、つなぎ2割のいわゆる二八そば。そばの香りを潤沢に取り入れるために石臼で惹いているんだそうです。
一見して、つなぎが入っているから一〇割より微妙なんじゃないの?という考えの方もいらっしゃるかもしれませんが…
実際食べてみると、負けず劣らずのお蕎麦の香りがすごいんです!
なにより、つなぎが入っているので途中でボソボソとならずにツルッといける!
つまりノド越しを楽しむ要素もあるんですね。
ただ不揃いなのでちょっと食べづらいですが(笑)
それを補うほどの美味しさがあります。
そばもいいけどつゆはどうなの?
さて、お蕎麦を作る際に重要視したいのがやはり「つゆ」ですよね。
いくら良いお蕎麦を作っても、味も香りも美味しくない「つゆ」ならば、なんの意味もなさなくなってしまいます。
ここではそんなつゆに対してお蕎麦と同レベルのこだわりを持って制作しているそうです。
余計な添加物を入れず、出汁と醤油、ザラメなどの純粋なものだけで構成された「つゆ」…
美味しくないわけがありませんよね!
食べに行く暇がないよ!という方に
そんなはねだし屋さんのお蕎麦ですが、営業時間は11:00~14:30と短め。しかも土日祝日休みなので、行くときは気合を入れないといけませんね…!
ですが、そんなお蕎麦も実はお家で食べられるんです。
それがこちら!
こちらは信寿食さんの信州田舎そばです。
国産のそば粉を使用しているため、香り高い「生そば」をなんとご自宅で楽しめますよ!
忙しくて食べられない人もこれで安心ですね!
実は、
ここで作られているおやきも、お蕎麦屋さんだからこそ出来るこだわりの製法で作られているんだそうです。
一度ご賞味あれ!